論考 2017年 9月

 

 

 前原誠司氏は民進党を解体 希望の党は乗っ取られないように警戒せよ 2017-09-28

 

前原誠司民進党代表は、いい仕事をする。期待以上だ。民進党を電撃的に解体してくれた。私はてっきり、政策を掲げて、理念で訴えてくると思った。が、彼は代表に就任して、『モリ、カケ』を言い始め、民進党の支持率を低下させた手法を、立て直しに期待がかかる彼がするという過ちを犯した。

 私は彼にかなり失望した。が、突如、自党を解体するという大技に打って出た。こんな政界大編成をはじめた。私は、彼の評価をマイナスからまたプラスにした。自民党の方面は、民進党を解体すると執念を燃やしていたから、それが実現できそうで、万々歳ではなかろうか。

 希望の党がすべき重要なことがいくつかある。民進党にいる旧社会党系の職員を解雇すること。それなしに、保守政党にはなれない。連合や労組、市民連合、朝鮮総連など左翼体質が強いところは、その影響を排除することに全力を尽くすこと。しっかり押さえていかないと、党が乗っ取られる。もしくは大阪維新の会のように短期間で分裂する。それらを今のうちから、強化すべきである。

 

 

 モリとカケて、忖度と解く。その心は? 役人の責任、首相無罪! 2017-09-27

 

 モリカケの疑惑の答えは、『忖度』--役人の勝手な行動。モリとカケて、忖度と解く。その心は? モリカケは、首相の指示ではなく、役人が政府の意向を忖度して、自ら判断して決めたことだった。役人に責任がある。首相は無罪。

 疑惑。その答えは、役人の『忖度』だった。何ヶ月も報道されてきたことだから、知らぬ者はいない。あれは、首相などの指示ではない。役人が政府の意向は、そういうことだと考え、勝手にしたことだ。

 

 疑惑が残っているなら、それは政府の役人が何をしたか、はっきりさせると解決する、ということ。『忖度』の中身を解明しなくてはいけない。それは、役人を調べることであって、政府首相や与党を追求することではない。民進党やメディアは、こういうわかりきったことが、できてない。

 

 

 国難とは超高齢化社会による財政圧迫
2017-09-26

 

  安倍首相が昨夜、ニュース23などに出演していた。説明責任をよく果たしているようであった。国会でいくら説明しても、それらの半分も伝えないで、左メディアは「政府は説明していない。」と言い張る。だから、直接、メディアに生で出演することにしたのだろう。それは、メディアの批判に応えたものである。解散の意義を自ら説明して回ったようだ。


『国難突破解散』
 この国難について、意見が分かれている。三橋氏はデフレと緊縮財政による疲弊とする。多くは、北朝鮮危機である。

 しかし、財政が厳しい原因は、高齢化による年金、特に医療への福祉予算の巨大化である。安倍総理に直接の責任はない。増えすぎた老人を養うための消費増税である。日本にかぎらず、英国でもヨーロッパでも長寿社会がこれから直面する問題だ。

 これらの真の元凶は、戦後世代が好き好んで大量に赤ん坊を産んだことだ。彼らが節制して、抑制して子供をたくさん産んでいなければ、今頃、こんなに老人が跋扈して、大きな顔をして、政府の予算をぶん取らずにすんだ。

 その後始末をしなくてはならないのが現在の首相という立場だ。ベービーブーマー達を養うという責任を担い、それら負担を未来ある若者たちにできるだけ背負わせないようにして、なんとか財政をやりくりしなくてはならない。

 それが消費増税である。もとはいえば、老人達が国のお世話になることを願うからお金が足りなくなった。医療も年金も国の制度で、ご老人はそれがなくては暮らしていけない。生きていけない。今は国の援助(福祉)なしに生きていけない。老人たちで国を頼らずに経済自立できる人はどんなに少数か。老人たちはもっと国に感謝すべきである。

 経済学者はこういう本当のことを語ってほしいものだ。目先の指標をあげて、全体がみえてないのでは困る。首相は、ご苦労な仕事なのだ。

 

 

 北朝鮮の太平洋での水爆実験で半ば戦争状態になること 2017-09-26

 

 北朝鮮問題で国難に瀕しているのは、私はその実感はなかった。が、北朝鮮が太平洋で水爆実験を行うと言い出して、それで危機感が高まってきた。当然、船舶で爆発させるはずだ。弾道弾での実験では、失敗した時の責任がとれない。日本上空で万が一、爆発でもしたら、日本列島が電磁パルスで破壊される。

 アメリカは太平洋上の島々、自国の領土内で爆発させたと思う。しかし、北の場合は、そんな領土をもたないから、公海となる。公海は、共有地に等しく、とても北朝鮮の身勝手が認められるものではない。もし、そうなったら、放射能による環境悪化はとても許容できるものではない。北朝鮮の軍事侵攻による破壊と受け止めるしかなくなる。

 太平洋での水爆実験の危機は、電磁パルスが1000kmは周辺を襲い、船舶、航空機は電子製品は狂う。多くの飛行機は墜落するだろう。それは水爆実験ではなく、もはや戦争なのだ。

 北き新たな暴力を行使することが現実味を帯びてきた。戦争リスクがにわかに浮上。それは遠く太平洋上ではない。北のミサイルはそんなに飛ばないから、日本周辺となる。小さくない国難とはいえる。私は、大地震が選挙前にあり、それが国難をさすと考えている。私だけの解釈である。

 

 

 箕面の滝の前で不審なおばさんが現れ、迷惑千万 2017-09-25

 

  昨日、箕面の滝に自転車で行って、長い長い上り坂にバテてた。滝もしょぼく、湿気もきつく、肝心な猿もいなかった。苦労していっても、がっくり。

 帰り際、自転車を押して帰ろうとすると、箕面の滝のすぐ前、目が黒く沈んだ太ったおばあさんが現れた。喫煙する男を注意したあと、私のほうを向いて、奇妙なことを言った。「国定公園の歩道では自転車に乗ることが禁止されている。降りて歩きや。」とそんなこと言ってから、自転車新法について、あれこれ早口で言い出した。変に高ぶった声で、わざわざ私に嘘の注意をしたのが気になった。

 地元の人間らしいが、どこのキチガイかと思った。相手をする気もなく、無視した。

 自転車の新法では、通れる道がそこしかない時、歩道を自転車で走るのは可。が、そもそも箕面の駅から滝までの道は業者の車も通り、ほぼ歩行者専用道路でも、歩道ではなく、車道だ。こんなこと地元の人にとっては常識だ。車道のことを歩道と間違える婆さんは、恥ずかしくもないのか?

 念のため、帰りに確認した。途中の昆虫館あたりの掲示板に、箕面警察の注意書きがあったが、「ゆっくり自転車を走らせましょう。」とそんなことがあった。箕面の滝道までは、昔から警察も公認で、自転車は乗り入れできる。地元は皆知っている。現に、地元の若いのが自転車をこいで滝まで来ていた。この婆さんの言葉は明らかに箕面警察の指導にも反する。それをよくのたまうものだ。尻が赤い箕面の三下かと思った。

 新しい自転車の法律ができて、頭の悪いのは適当に自分に都合よく解釈して、人を騙して、やりたい放題しているのだろう。警察はこういう観光地で、ルールだとか嘘をついて、人を脅したりして、何か利益をあげようとする迷惑な輩を取り締まるべきでは? 箕面観光協会もこんな変なのを滝口あたりに、うろうろさせてはいけない。注意すべき相手は、私のようなルールを守ってる観光客ではなく、自分勝手な規律(ルール)をつくり、観光客に何か文句を言い、従わせようとするこんな婆さんだろう。

 その滝まで、電波がきつく、お腹と体がかなり傷みつつ、筋肉痛の電波で、苦しかった。やっと滝で落ち着いた帰りに、なんとかの手先みたいなのに出くわして、気分を害した。箕面の滝は、滝がイマイチで、観光地として、あまりよい場所ではない。昔からそうだ。人もそれなりの者がいるようである。

 あの婆さんは猿のかわりなんだろうな。

 箕面で大雨災害で、警察署長が箕面の滝付近で殉職したという石碑もあった。大雨であのあたりは、ひどいことにいずれなるのだろう。それでもゆきたい人は、そこに行って、変な人間に関わるか、猿に食い物などを盗まれないように祈る。

 

 

 トランプ大統領、国連演説で評判を高める 2017-09-21

 

 トランプ大統領は国連での演説で、北の拉致誘拐少女--めぐみさんを語り、「ならず者国家」を指定した。同盟国が危険にさらされたら、北朝鮮を完全に破壊する、とそれを公言したことも大きい。彼はポイントを押さえていた。日本国内の右派内での評判があがった。
 他に、北による核兵器の拡散危機を煽っておくなどしておくと、世界の危機感はさらに高まったと思える。

 なお、『独メルケル首相「威嚇に反対」 トランプ氏の「北完全破壊」発言を受け』(産経新聞)とドイツのメルケルはめっきが完全にはがれた。この発言で、彼女がダメなドイツ党首だと知った日本国民は多いだろう。メルケルはドイツの偉大なリーダーだというエセ信仰は崩壊。

 『高句麗の王子まつる高麗神社に天皇・皇后が初訪問』(朝鮮日報)
 観光地めぐりである。天皇が歴史的な建造物のキリスト教会に入ったというようなものだ。たいしたことではないが、韓国メディアが書くと、天皇が高句麗の王子を拝んだように聞こえてくるから不思議。天皇は、高句麗神社で拝むのだろうか? そもそも天皇は神社で拝むのだろうか?

 

 

 ポーランドのユダヤ人の子供を救った女性 2017-09-21  

 

 『ユダヤ人の子供たちを救出したポーランドの女性』(大紀元) 
 そういえば、誰も私を救い出してくれない。現代日本には杉原千畝のような命の危険を犯してまで人助けをするような勇敢な者はいないのか?

 

 

 解散総選挙--この情勢で? 連戦連勝の「選挙の安倍」を信用するしかない。 2017-09-19

 

  安倍総理の解散選挙が10月22日。本当だろうか? 予定なら、こんなに支持率が落ちた今、また勝てる(圧勝)と判断したところが、すごい見極めだ。今は、どうみても6-7割がせいぜいだ。現在の8-9割は届かない。なぜ、選挙なのか。ふつうは疑うところだ。

 しかし、2-3回つづけて大勝した選挙にめっぽう強い安倍首相だから、信用するしかない。こういう政治の機微は、自民党の中枢にしかわからないのだろう。選挙については、私よりも政治家のノウハウが格段上のようだ。

 私はまだ半信半疑。この情勢で?

 民進党や共産党、左派メディアの毎日、朝日は8-9月に、解散総選挙を要求してきた。それが成就した。これに文句をいうのは、矛盾もいいところだ。その支離滅裂さは有権者と視聴者がみている。テレビの解説者は、こんなあからさまな矛盾を専門家の顔して、平気で語るのは信用しない。

 前原氏などは、勝利の予感、その喜びで湧いているかと思ったら、安倍首相の決断を非難していた。そんなちっぽけな根性ではいけない。野党は、常に政府を批判する。それは社民党や旧社会党のやることで、衰退する者達のパターンだ。保守の一角として、二大政党制を築きたい(実現しないと思うが)党首のセリフとは思えない。

 大政党は常に、是々非々である。東京ファーストも維新の会も、伸びてきているところは是々非々なのだ。落ち目なのは、反対野党なのだ。そこも新しいトレンドとして、覚えたい。反対野党という立ち位置は時代錯誤と早く気づいてほしいものだ。
 
 私は地震を予知しているが、東北関東での強い地震の後のように思う。関東は震度5くらいで、パニックはすぐにおさまる。選挙する余裕はある。が、仙台などは無理だろう。この震災後を何気に選ぶあたり、首相はとても勘が良いのだろう。

 

 

 ツイッターでブロックされても、そんなに気にしないほうがよいのでは? 2017-09-16

 

 ツイッターのブロックにそんなに反応する必要がないのでは? ツイッターでブロックされたとか、怒っている人が多い。そんなにかっかしないほうがよいのでは? 入店拒否、家に入れてもらえない、どこかのサークルには資格がなく入れないなどは、よくあることだ。ツイッターは狭い社会で、誰もが受け入れられ、全ての情報にアクセスできる所ではない、と理解しよう。言論の空間としては、特殊なのだと。

 私は通知をよくチェックする。いいねが増えるとうれしい。私の記事の人気が把握できる。たまに変なのがいても、あまり気にならない。それにそこで返信したこともない。返信の仕方もわからない。メッセージはほとんど来ないから、読むことすらない。

 ツイッターは一般人に向けて発信する場なので、一部の人達だけを閉鎖するのは、そもそもおかしい。差別的だ。私は理解しない。大勢に読まれることに耐えられないのなら、別の閉鎖的な場所でやるとよい。

 ブロックするのは、狭い仲間内で、何かわいわいやりたいのだろう。もしくはいちいち通知やメッセージを読んでいて、過剰に反応する人だ。そういう人へのサービスもあるようなので、それは受け入れるしかない。

 いつのまにか閲覧ができなくなっていた、というのはいわゆる入店拒否みたいなもので、日本ではスーパーなど大きな店は特別な理由がない限り、許されない。だが、ツイッターだから、まぁいいんじゃないか? それができるようになっている。

 あまりこだわらないほうがよいのでは? 世の中、入れない場所、店、建物、他人の家はたくさんある。ツイッターもそういう場所なのだ。

 私はツイッターは極端におとなしいから、フォロワーも121と少なく、フォローも1つで、閑散している。フォロワーが増えてほしいのだけど、それは私の実力で決まるので、地震予知が当たらない今、いかんともしがたい。だから、世間の大勢からは相手にされてない。気楽なものだ。

 ツイッターは短文しか掲載できなくて、自分の意見は表明できないに等しい。そんなものに、言論の常識がすべて通る、と過度に期待するのもどうかと思う。

 

 

 北のミサイルを迎撃できないと、広島・長崎の二の舞いだ 2017-09-15

 

 朝、北朝鮮が全開のICBMミサイルが失敗したリベンジで、北海道上空を通過させた。今度は成功した。こういうのは迎撃できるようにしておかないと、水爆が日本の都市に落ち、300万人の命が消え、90兆円の甚大な被害が生じる。北が脅すように、日本が海に沈みそうで怖い。何もできなくて、広島に原爆を落とされた。その過ちは繰り返したくない。撃ち落とせるように準備しよう。

 『ローマでチクングニア熱の症例相次ぐ、防蚊対策実施へ』(AFP 9/14)

 

 

 元首相シュレーダーは韓国の従軍慰安婦を抱擁。とほほ 2017-09-12

 

『シュレーダー元首相、慰安婦被害者を1人ずつ抱擁…「涙が出る」』(中央日報)
 ドイツ人の元首相シュレーダーの韓国での軽挙に見識のなさに、とほほ。真実と歴史デマゴーグとを見分けられないとは。ドイツでは、こんなのでも首相になれる。

 

 

 民進党前原体制はスタートに失敗--枝野一派は、左派メディアの1/4を支配しているのか? 2017-09-11

 

 民進党がボロボロ。山尾志桜里議員の不倫疑惑。先に離党した細野氏傘下の5人が離党寸前。山尾議員のパッシングは、文春だけでなく、民進党をこれまで擁護してきたTBSが、手のひらを返したように盛んに行う。彼女が、誰かの機嫌を損ねたというレベルではない。背後に大きな政治的な意図を感じる。

 文春は山尾志桜里議員をこれまで守ってきた。が、その文春が今、彼女を葬ろうとする。これまでとは何か様相が違う。彼女が幹事長になった時、スキャンダルを起こされる前に、落としたというダメージコントロールという推測もある。だが、山尾を切るほどの決断は、同類の野田グループや村田蓮舫にできないだろう。

 前原代表体制のスタートを徹底的につぶす。そのやり口は、強烈だ。これは代表戦に敗れた枝野一派の画策と考えるしかない。
 
 枝野一派の議員は共産党と組み、連合を敵に回しつつあり、連合がバックアップについているわけではない。とすると、枝野氏と縁浅からぬ革マル派と考えるしかない。これら、民進党の身内すら叩く激しさは、枝野氏の応援団、革マル派のしわざではないだろうか。

 前原体制がスタート時に思わぬメディアパッシングを受けた。その原因をつきとめる過程で、革マル派に私は目星をつけた。彼らは私の想像以上に、左派メディアを支配しているようだ。革マルが東京左派メディアの1/4を管理できることが把握できた。これはいい発見である。彼らなら、転向の共産党もつぶしてくれるのではないか、と考えた。

 

 

 『国連の調査委 シリアでアサド政権がサリン使用と結論』について 2017-09-09

 

『国連の調査委 シリアでアサド政権がサリン使用と結論』(NHK 9/7) 
 今年4月、シリアで化学兵器による80名の死傷者がでた。シリアとロシアは自軍の使用を否定した。が、国連の調査団は、シリア政権がサリンを使用したと断定した。やはり、シリアが化学兵器を使った。アサドは人道に反する政府だ。シリアは使ってないと嘘をついていた。

 『【シリア】 アサド軍、2013年以降少なくとも174回化学兵器攻撃』(TEMMUZ 9/8)
 という反アサド陣営の情報もある。アサド軍は2013年ダマスカスで1400人を化学兵器で犠牲にした他 174回も化学兵器を使った、という。

 『北朝鮮からシリア化学兵器関連機関への貨物輸送を阻止=国連報告書』(ロイター 8/22)
 化学兵器を製造するシリア政府のある組織に、北朝鮮が貨物を送った。中身はまだ不明。

 北朝鮮の脅威とは軍事大国で極東の平和を乱すことだけでなく、武器輸出にある。北は、世界のならず者達にとっての武器商人だ。先のミサイルも宣伝で、それを各国の反民主主義勢力に売りつける。核兵器も今後、キューバやイランなど危険な国に売るかもしれない。そこが心配である。

 

 

 横浜教科書採択連絡会という左翼団体が「教育出版」小学校道徳教科書 安倍晋三首相の写真掲載を問題視 2017-09-08

 

『「教育出版」小学校道徳教科書 安倍晋三首相の写真掲載を問題視 特定団体? 不採択要請相次ぐ』(産経新聞)

 

 道徳教育の教科書に、現職の首相の写真を掲載することはなんの問題もない。311の時、原発の爆発と政府というテーマを生徒に考えさせるなら、菅直人の写真が不可欠になるからだ。それは彼が現職的に行われても、何ら教育的に問題はなかっただろう。

 今回、安倍首相が写真にのったのは、教育出版の教科書である。
 『主に5年生用に収録された教材「下町ボブスレー」で国産ボブスレー(そり)に乗った安倍首相の写真が掲載されたことに、「本文と関係ない」などと問題視している。』(上記)
 『安倍首相の写真掲載については「国産ボブスレーが誕生した喜びを象徴しており、国による中小企業支援の一つの到達点として国を代表する人が写っている場面を選んだ」』(上記)

 こんな小さなことは教育で大事ではない。こんなことに騒ぐなら、学校の教室に将軍様の写真を掲げ、共産イデオロギーの主体思想を教える朝鮮学校などは、私学でも、大問題にしなくてはならないだろう。

 なお、騒いでいるのは、「横浜教科書採択連絡会」のようだ。代表者名と所在がサイトに表記されてない怪しいイデオロギー団体だ。こういう左傾反動団体は、新時代に必要がない。保守は、こういう左の団体が横浜のこどもたち教育を歪めているをよく覚えておこう。横浜の汚点はすべからくきれいにすべきである。

 レイバーネットの記事『安倍の「道徳教科書」はいらない!〜横浜市教委「教育出版」の教科書不採択』。安倍首相の写真を掲載する教科書を採択することに対して、教育委員会に反対デモなど圧力をかけた事が発端のようだ。

 

 

 NHKの偏向報道--保守が不良教科書の使用を控えるよう私学に要望することは正しい 2017-09-07

 

 『NHK「教科書採択で保守団体が圧力を加えてきた」「道徳教科書に国旗が多すぎる」。このNHKの目的は「ヘイトスピーチ」の時と同じ意図がある。』(さくらの花びらの〜 9/7)

 

 昨夜のクローズアップ現代は、ひどかった。道徳教科書の採択について、有名私立の偏向教科書について、保守団体が圧力をかけた、といわんばかりの報道をした。教育内容が悪いという抗議をするのは私立学校でも、悪いことではない。公立だろうが。現に、左翼は、様々な圧力を教育委員会や校長や教頭、教科書選定委員にかけている。保守系がそれをマネして、ようやくはじめた。すると、左翼のそれは問題視せずに、保守のだけ大問題だといわんばかりの報道をした。

 

 悪い教育をしたら、たとえ、私学でも社会的に許容されることではない。不良教科書を、確か灘だと思うが採用したのなら、抗議が来て、当然だ。テロリスト養成学校、唯物史観に、主体思想は、私学だろうとどこでもパッシングされるのだ。

 

 なぜ、こんな不公正な番組をつくった人物はNHKで更迭されない? 私なら2度と番組つくりができないように左遷させる。

 

 

 ロヒンギャの難民迫害はスー・チーの失態だ 2017-09-06

 

『ロヒンギャで沈黙のスー・チー氏 難民12万人超…高まる国際圧力』(産経新聞)
 少数民族ロヒンギャの武装勢力とミャンマー政府が衝突。ロヒンギャの難民が12万人に達した。
 これは、スー・チーの政策だ。スー・チーが武装組織「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)をテロ組織として、認定。排除に動いたのだろう。なら住民に対しても、適切な処置をしなくてはならない。彼女が始めたものだ。しっかりと国民の面倒はみなくては。

 

 

 マスコミの歪み、フェィク度を判定する方法について 2017-09-05

 

 左派メディアの歪みは甚だしい。報道しない自由などを行使して、人々が知るべき情報を隠す。それらについて、知見が進んだ。

世論の反映率とは
 個々の記事の認知度はこういう数値にする。社会意識のパーセンテージというものがあって、全体が100とする。そのうち、ある日に、ある記事を何%くらい意識するか、と決める。政治記事は情報操作がひどく、参考になりにくい。もっと指標になるようなモデルをまずはつくり、やがては政治記事についても、数値化する。

 加計問題は2%としよう。北朝鮮の水爆実験は15%。米韓の軍事演習は5%とする。皇族の婚約が10%、奄美で大雨。このようにして、当日、新聞が健全なものとして、全部の記事を紙面に掲載すると、100%になるようにする。

 これら記事をすべて書かないと、世論の反映率は0%だ。半分書くと50%。1/3書くと33%となる。まずは、社会問題を分野ごとに何%とする。全体を100とする。報道しない自由とは、記事の欠落を意味するから、世論の反映率を下げることである。水爆実験(25%)を報道しないメディアがあったとしよう。それは、75%しか記事にしていないことになる。世論の反映率が50%,75%となる。

 歪みとは、
加計問題は、もはや終わった問題だ。2%くらい記事にしてもよい。が、この問題に紙面の20%使うと、10倍過大に報道することになる。これが偏向度となる。関心が薄いニュース(世論度3%)を、宣伝や過大報道(10-20%)で、大きなニュースのように装うと、過大報道が3-6倍となる。

 大きなニュースを小さく報道すると、ニュース(社会問題)の矮小化である。関心度が世論の10%のニュースを、報道の割合で、2%くらいしか印象づけないものにすると、矮小化度は1/5だ。

 他の歪み率もある。

 例えば、絶対悪を良いことのように評価することだ。戦後すぐに北朝鮮を楽園と呼び、そこにたくさん送還したのは、かなり嘘があった。北朝鮮の評価は、極貧、人権なしで最悪だった。それを、理想の国で、人民の楽園と最善の社会と思わせた。最も悪いものを、最も良いと評価した。

 評価をまちがえる。これも報道の歪みの一つだ。わるいものをよいものという。これは、どんな歪みと分類しよう。また右の視点でよいことは、左の視点で悪いことのように、するのもある。が、これは、相対評価となるため、採用しにくい。やはり絶対評価で、よい悪いと分類すべきである。

 これは、犯罪者を善人とニュースで報じるに等しい。これは視聴者、読者の倫理観、社会観に大きな歪みをもたらす。このように、報道の歪みや世論について、昨日、自転車で走りながら、考えると、知見が進んだ。

 

 

 前原新代表に期待すること--外国人からの寄付禁止という旧制度の撤廃 2017-09-02

 

 9月1日の選挙で、前原氏が枝野氏を破って、民進党の代表になった。まずは民進党は、共産党との道連れ解党を回避できた。いつまでも枝野の言う所のように共産党と連携していたら、テロ政党の共産党と同列とみられ、来年、再来年には評判ががた落ち。存続の危機に立たされるところだった。

 地方議員が、共産党との連携で当選を確実にしたい、と枝野氏に投票する。目先の安定につられると考えた。が、連合などはとうてい共産党とはさすがに組めない。それで、前原氏が優勢だったようだ。

 あまりに政争にあけくれ、政策に省りみないようでは、ダメだと思ったに違いない。枝野が切られ、前原が残った。ただ、口だけ番長のあだ名がついたように、彼は評論家で実務能力が低いと思われている。その課題をどう克服するかが問われる。

 そうだ。日本は海外のロビー活動や政治家への寄付が禁止されている。これを撤廃してはどうだろうか? 政治家がいちいち寄付した人の身元を洗い、外国人かどうかつきとめるのは骨が折れる。また日本は国際的な活躍をするから、様々な国からの要望もあるだろう。

 中国や北朝鮮などの危険な国からの寄付もあるだろう。が、アメリカやインドネシア、中東などの友好国からのものもあるはずだ。全体的に考えると、外国人の寄付、外国の政治への関与(外国人の政治活動)を一律に禁止することは、鎖国に近く、長くそうし続けていられるものではない。韓国人からの寄付で痛い目にあった彼が、旧弊を改革してくれたらと思う。

 

 

 AFPの日本を紹介するコラムには、性的な関心が多く、偏見的 2017-09-01

 

 AFPのサイトではコラムが読める。日本を語るものもある。それが異様だ。

 まずはタイトルが下劣なAFP東京特派員の記事から
 『【AFP記者コラム】ラブドールとの性生活に肉薄! AFP東京特派員の取材後対談』
 説明する気にもならないが、ラブラドールと同棲する男性を取材して、トラウマになりかけたというコラム。ライフスタイルを担当する特派員アラステア・ヒマーが語る。
 日本人の中に、健全ではない性生活をおくる男性がいる、ということが強調されている。

 『【AFP記者コラム】先祖の声が聞こえる─私が見た東日本大震災』
 こちらはパリの記者のもので、平凡なレポート。

 『【AFP記者コラム】岡山の裸祭りで見た日本の不思議と伝統』
 こちらは、Behrouz Mehri記者で、パリのヤナ・ドゥルギと共同執筆。まじめなレポート。だが、なぜか男の裸の写真が多数。

 『【AFP記者コラム】京都、ある芸者へのインタビュ』
Alastair Himmer。ロンドンのイズリントン出身のひまーは、日本人女性は、常に、性の対象にみえるようである。

 『【AFP記者コラム】ポルノ撮影現場潜入記、AFP東京支局』
 読まなくても、タイトルで十分中身がわかるアラステア・ヒマーの記事。彼は、ずいぶん、日本のポルノのお世話になったようである。

 こういう日本人の性を露骨に扱う記事が多いのは、AFPの偏見ではないだろうか。日本は、地下犯罪のほうがもっともっと、世界から興味深く思われてるはずだ。知っているなら、もっときっちり取材してほしいものだ。日本文化を的確に、論じる人材がいないのが、AFPの難である。

 

 

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