教育論 道徳教育

 

 道徳教育論

 

道徳教育の方法1  愛

 

2015-1-23  校正 3/18

 

 道徳の教育法 愛
 『愛する』ことも、教えるべきだ。『両親を大事にしなさい。』とよく言われる。親への愛にはどんなものがあり、どう振舞うべきか。『家族愛』。家庭内暴力がよく起きるから、どうすればよいかを知らないで大人になった者が多い。『夫婦の愛』を学校で学ぶと、暴力的な家庭で育った子供が結婚後によくするDVは減るだろう。
 地域愛は強くて、故郷を大事にしたくなる人は多い。が、愛国心はもてないのが歪みだ。左翼教師は否定するが、日本人の自覚とは自分の日本的な性質を受け入れる、それを愛することから始まる。愛国心をもたないと、日本的面で自己否定に陥る。
 以前は、恋愛至上主義で、恋愛さえしていれば幸せ、という風潮だった。が、恋愛で、異性を愛するにはどうするか? あまりに下手な人もいるから、学校で最低限の知識くらいは身につけさせる。恋愛のおちこぼれが増加すると、結婚も遅れ、人口減少にいたる。
 愛も現代的な状況と絡めて、生活に即した場面を想定して、教えていけばよい。

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