教育論 道徳教育
2015-1-22 校正3/17
『月刊教職研修 2015年2月号』の感想
それを立ち読みした。道徳の教育法について、論文があった。話に中身がなく、具体性はなく、わかりにくかった。
私が思うに、道徳に寄せられる期待は大きい。例えば、『人を信じる』ということを教えることは急務だ。
『町で見知らぬのおじさんの言葉を信じて、ついていったりしてはいけません。』
『両親のいいつけをききなさい(信じなさい)。』
『先生の教えることは、信じましょう。』
『左派マスコミは政府の言うことは信用できない。』
『詐欺電話は信じてはいけないよ。』
子供は、何を信じて、何を信じてはいけないか。どう見極めていけばよいか? それを教えられてない。自分の体験から考えることが多い。こういう社会生活上、必要なことで、一般的なものは、学校でどんどん教えていかなくてはならない、と思う。
道徳は、必要ないと思っている人は多い。が、実際は世を普通に生きる上で、知らなくてはいけない道徳の知識は多い。