発達心理 developmental psychology
昨日は発達心理の疑問に答えた。今日は、下記の理論を完成させるために、なすべきこと。課題を列挙する。
発達心理表
課題 年齢(才) 世紀 所属 思想、特徴
↑点 35-39 36-40
社会人 原子論、ブロックのような宇宙論
↑直線 30-34 31-35 社会人 文、音楽
↑平面 25-29 26-30 社会人 絵、写真、
↑空間 21-24
21-25 大学後半 建築物、都市空間、
↑社会 18-20 19-21 大学前半 社会論 経営学 社会組織論
↑理性 16-17 17-18 高校 理性、デカルト、経験主義、カント、ヘーゲル
↑運動 12-14 13-16 中学 ストア哲学、鎌倉仏教,ルネサンス、足利文化的
↑感覚 9-11 8,9-12 小学校高学年 貴族 平安時代
↑?? 6-8
6-8 小学校低学年 王 奈良時代
↑?? 3-5 幼児期
↑?? 0-3才 乳児期 気質の形成
1, 15才から「理性」探求というのは、私の体験のみ。データ不足。調査を実施しよう。
2, 「社会」の前が理性。その証明が不十分だ。思想史はそれでよくても、発達心理でも直に明らかにする。
3, 18才から「社会」というのは、私の体験と、大学生が社会活動をしたがる、というもののみでは、データ不足。統計をとろう。
4, 12才から「運動」というのは、12世紀の武家政治からの判断。他にも理由が必要。
5, 9才から「感覚」というのは、精神タイプから決めた。根拠不足。思想史、発達心理で説明が必要。
6, 発達心理で1段階が3年、25才以後が一段階5年。それは、21世紀あたりがあいまいだ。はっきりさせる。そのほかも理由が不足。
1, 1910-2030年の社会成長論は、段階ごとの特徴的な社会現象をもっと集める
2, 発達課題を解決するのは世界共通の現象だという事例をもっと集める
3, 社会期前半は、もっと明確に。細かい段階も示したい
4, 理性期後半は、カント・ヘーゲルが外的な理性ということの説明を充実させる。
5, 理性期前半は、思想をもっと詳細に区分する。
6, 知性期は、「知性」と「運動」と、発達課題はどちらだろう。その根拠を集める。
7, 知性期前半は、なぜ思想は神学か。その根拠をみつけよ。
8, 感覚期は、もっと詳しく。
9, 1-9世紀までは、段階と発達課題を明らかにせよ。
10, 主導原理は各段階は、はっきりさせる。
1, 一致と不一致を列挙する。
1, どの段階がどんな精神か。もっと類型を増やす。
2, 特に、知性期は大勢いるから、詳しく行う。
3, 成長停止のメカニズムは詳しく。
4, 次元との関係を明確に。九次元ははっきりしていない。
5, 脳部位から、次元の特定法も開発する。(意外と簡単にできる)
以上のような課題がまだ残っている。私一人ではできないかもしれない。協力者を募って完成させたい。