電磁波対策

 

電磁波対策

 電波犯罪では、家内の中で電磁波対策をすることで、被害を小さくすることができます。ただし被害を完全になくすことはできません。あわせて電波防御機器も用いましょう。

 メカニズム

 電波犯罪では直接、電磁波を放出する他にも、共振によって周囲の電磁波を人体に流れこむようにする作用もあるためです。よって、周囲の電磁波を減らすと、被害がかなり小さくなります。

 事例1
 足を浮かせて、イスに座ると、床に接する足からの伝導がなくなり、被害がだいぶなくなることがあります。

 事例2
 電線の近くでは、相乗作用があり、被害が大きくなります。

 対策をする場所

 自分がよくいる部屋や寝室は、できるだけ電磁波対策をしましょう。特に、寝室は家の中で一番長くいる場所です。特に対策を念入りにしましょう。

 電磁波対策のポイント

 通常の電磁波障害を減らす対策と通じるところもありますが、一部全く違うものもあります。電磁波対策では電気機器の取り扱いが中心です。が、電波犯罪での電磁波対策では、それらに加えて、露出した金属が、電波を受けて、電磁波エネルギーが充電され放出します。それらが被害を大きくするから、それら金属製品全般に対する扱いも配慮しなくてはいけません。

・電磁波を放出しやすいものを遠ざける。
・待機電源を切る
・金属製品を遠ざける

 経験的に電波犯罪で被害を大きくするもの

 

器具 理由 危険度
腕時計(電池式) 身につけないほうがよいし、置き場も寝室ではない場所にします。 3
テレビ テレビの画面から電磁波が出ます。特にプラズマテレビは被害が大きくなります。液晶テレビは被害が小さくなります。 2
電気コード、針金類 必ず暗い箱の中にしまいましょう。被害が倍になります。 4
電池 電池を部屋の中に置いておくと、被害が大きくなることがあります。 4
金属が露出した棚 被害が極端に大きくなります。これを部屋に置くのは、自殺行為に等しい。 5
金属製の本棚 金属でできたたんすや本棚は危険です。すぐに捨てて木製に変えましょう。 5
金属製のオブジェ 螺旋型、金属が表面にたくさん使用するのオブジェは電磁波を受信して、放出する作用があります。それは捨てましょう。 4
電子レンジ 特に電磁波を強く放出します。必ずケースの中に置くべきです。 5



 あまりその有無が変わらないもの。

 

器具 理由 危険度
コンピューター コンピューターを置いてある部屋で電磁波が大きくなるのですが、意外と被害が大きくなったという例は少ない。 2

まとめ

 電磁波対策をすることで、被害が小さくなり、平均的に楽な生活を送ることができます。しかし、それだけでは、被害を完全になくすことはできません。電波防御機器とあわせて、用いましょう。

 3-8-9 校正 2015/4/13

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