防犯教育


防犯教育


 電波犯罪は戦後未曾有の犯罪に拡大した。共産イデオロギー組織を中心に、一般市民が加わる形で犯罪が増加した。悲しいことに、電波を人に浴びせても犯罪とわからず、罪の意識もない人間があまりに多かったこと。電波を用いて人に苦痛を与えることが犯罪とわからない。戦後、人は何を教育したのだろうか。電波を浴びせられたら、人は頭が痛く、苦しみ、体の傷ばかりではなく、心の傷も残る。それは人権侵害でありけっして行ってはいけないことだ。それを徹底的に教え、電波犯罪を出さない人間を育てることが要である。防犯教育は、電波を人に浴びせることは罪だと教え、電波犯罪に関わる人物をなくすことが目標である。

防犯教育の場所


 電波犯罪の防犯のためには、それを国民全体に説明しなくてはならない。現在、それを犯罪とわからないで行っている人が多いから、全国民へ早急に呼びかけるものを必要とする。特に大々的な防犯キャンペーンを展開してゆかなくてはならない。そのために、テレビCMで電波犯罪の防犯を流すのがよい。電波犯罪は専門の電波機器があれば、子供でも老人でも電波を飛ばすことができる。小学生の犯罪も見たことがある。防犯教育は、小学校・中学・高校まで、学校教育全般で行うこと。さらに電波犯罪は住居内で行うから、地域自治体単位で防犯意識を高めなくてはならない。自治体内で、回覧などまわして、防犯を訴えることが大事だ。電波犯罪を早急に国民全体に知らすことが必要である。

電波を人に浴びせることは法律で罰せられる


 電波を浴びせても人にはなんの危害も加えないとしても、それは悪いことだ。誰か見知らぬ人から突然電波を浴びせられたら、とても気分が悪いだろう。電波で人に苦痛を与えることは傷害罪であるる。傷害罪では、どんな方法でも傷ケガを与えるものに適用される。電波によるものだとしても傷害罪にあたると教え、電波犯罪をしないように徹底して教育する。

盗聴は犯罪

 

さらに盗聴は犯罪である。個人の秘密を侵害することは刑法で罪と定められている。それら盗聴で得た情報を利用して何か利益を得なければ罪ではないが、盗聴して人の生活を覗き見することは、それによって享楽を得ているのであれば、罪である。と教える。

三つの注意

☆人に電波を浴びせてはいけない。
電波を嫌がらせ目的で、浴びせることは、犯罪である。やっていたらすぐにやめよう。

☆勧誘されても断る
左翼党員や友人が電波で盗聴しよう、近所に悪い人物がいるから電波を浴びせて痛めつけてやろうと誘ってきても必ず断ること。そして、勧誘されたことを警察に通報しよう。

☆みかけたら通報しよう。
電波犯罪はなかなかみつけにくい。もし誰かがそれをしているのを見たり、誘われたら、それを警察に通報しよう。

法律の改正に対応

現在は、電波犯罪は傷害罪とストーカーと盗聴により罰せられる。が、法律を改正すると、電波を出すだけで罪にすることができ、犯罪用電波機器の所持だけで、罰することができる。そのように法律が整ったときには、さらに進んだ形での防犯教育を行わなくてはならない。

まとめ

電波犯罪は、しない、させない、許さない。電波犯罪が悪いことで、人を傷つけ、人権侵害だと徹底して教え、けっして電波犯罪に手を出さないような人間を育てることが大切である。

 資料リンク
 日本防犯協会

 03-6-19 校正 2015/4/14

home
inserted by FC2 system