被害証拠の残し方 03-6-18


被害証拠の残し方

 電波による被害だ。電波検出器で犯罪に使われる電波を記録するのが一番よい。しかし、どうやってそれを検出したらよいか。検出器はどこに販売されているのか。わからない。  しかし、もっと簡単に記録を残す方法がある。それが写真をとることだ。

 @、電波検出器で記録する
 A、写真で記録する

@、電波検出器で記録する

電波を直接記録するには、専門の検出器を使うのがよい。しかし電波検出器はどこにあるのかわからないし、性能が悪いものならば、なかなか記録できない。これは決定的だとしても、被害者はそれら電波検出器など多額のものを用意するのは困難である。

A、写真で記録する

 犯罪電波は写真に記録される。以前、電波犯罪では被害者の写真を使って、被害者の周波数を取り込んでいた。さらに、被害者の写真から、浴びせられている電波の周波数を取り出すこともできた。つまり、写真から電波を検出できる。被害時の当人の写真が証拠になる。

写真の証拠能力

 写真は裁判で証拠に採用されるだろうか。電波犯罪が認知されると、遠くから電波を浴びせて人体に苦痛を与えることも、遠くから盗聴器をしかけず、盗聴できることも知られる。さらに、写真で本人の周波数を取り出すことも知られる。さらに、写真には被害者が受けている電波の周波数が記録されていることも知られるだろう。

現段階、警察には写真から犯罪電波を検出する能力はない。しかし、そんな技術は既に存在している。それを警察が獲得するまでには、そう長くはかからないだろう。電波犯罪は、頭痛などで訴えると、傷害罪だから、時効は10年である。その間に、写真に犯罪電波が記録されていることを証明されればよい。私は、そうなると思う。

 電波検出器で記録することが一番よい。が、それはなかなかもてない。費用もかかる。多くの被害者は写真をとることが大事である。

証拠写真の撮影の仕方

 証拠写真は何を、いつ撮影したらよいだろうか。  被害者自身に電波が当たっているから、被害者自身の全身写真を撮影すること。自宅に電波が浴びせられているから、自宅の写真も撮影すること。さらに被害が大きく発生する場所も写真で記録することがよい。勤務地も記録する。

撮影の期間

 電波犯罪は一時的な事件ではなく、継続するものだ。だから、定期的に自分や自宅を撮影することが望ましい。1日1枚。一週間に数枚でもよい。毎週撮影するなど、記録は多いほどよい。

 写真が本当に証拠になるかまだ不安だろうが、電波検出器をもっていない人は、写真を撮影しなければ、被害の記録はまったくなく、被害事実がなくなり、訴えることはほぼ不可能になる。警察に訴えるつもりならば、後悔しないために、写真をとろう。

まとめ

 電波犯罪で訴えるには、被害記録が必要である。それは電波検出器で記録される。が、もしそれが無い時は、写真が代用できる。写真のほうがよりよい証拠になるだろう。必ず記録しよう。それが後で、決定的な証拠になる。記録しなければ、犯人を捕まえることはできないし、やられ損である。警察に訴えるときには、記録は必ず必要である。ストーカー被害でも、細かな記録が警察の動く決め手になるからだ。記録は面倒かもしれないが、怠ってはいけない。

(制作 03-6-18, 修正 2014/1/7 )
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