騒音対策


 騒音対策

 犯罪には電波で騒音を発生させて、嫌がらせを行うものがある。被害者のほとんどは自分だけに聞こえる音や、耳をふさいでも聞こえるジーという音などがあると語る。その被害はうるさくて静かに考えられない、音の低周波によるストレス、うるさくて眠れないなどである。どのような対策を行えばよいだろうか。

 低周波音の被害症状とは別のものである

 低周波音による騒音被害の症状には陥らない。というのは、耳の中で聞こえる音は、通常かなり高いであり、あまりに低い音(低周波音)は聞こえないからである。だから、いつも高い機械音を聞かされ続けるような被害と考えるべきである。つまり、それは騒音被害である。ただし、耳の中で低周波音を聞かせる被害にあっている人は、低周波音の被害と同様の症状に陥る可能性がある。

騒音被害の特徴

 語りかけ(自分だけに誰かの話し言葉が聞こえる)
 ノイズ(いつもジージー言う)
 電気機器から音が出る。
 何もないところから音が出る。

 語りかけ

 自分だけに、かすかな声が聞こえるもので、録音した人もいる。24時間のべつなく語りかけられて、静かに過ごすこともできずに、ノイローゼになる被害も多い。加害者は脅迫したり、中傷したり、ひどいことを言う。マインドコントロールされかける人ともいる。語りかけの対策はこちら

 ノイズ

 声ではなく、耳の中で、ジージーと低音や高音でずっと鳴る被害だ。耳をふさいでも聞こえる。ノイズは同じ強さの振動音である。高さが異なるものがある。

 電気機器からの音

 電灯のスイッチーがジーと鳴り続ける被害がある。テレビやラジオのスピーカーが鳴り出す被害も以前はあった。他にも被害者は、などを報告する。


 騒音対策

うるさくて眠れないでは、困る。耳をふさいでも静かにならないので、特別な対策が必要になる。さらに、電気機器(電灯)などから音が出るのは、電気さえ切れば止まるが。

 騒音の発生のメカニズム

 電波で対象に共振する周波数を飛ばして、対象を振動させる。耳をふさいでも聞こえる声や音は、聴覚を直接、電波で刺激するものである。刺激する部位は、神経なのかは不明。電気器具から音が鳴るのは、スイッチやコイルなどから音が出ている。それらに共振させて、電気信号を送り続ける類である。

 対策

 耳の中の騒音と電気器具の騒音と2つの対策をしなくてはならない。

 共通する対策は、@、飛んでくる電波を遮断すること、A、もしくは音の出ない共振体を作り、それに電波を吸収させる。B、もしくは、騒音電波は効果がないことをみせつけて、加害者にその方法をやめさせる。(騒音攻撃は、被害者は知覚しやすく、反応が顕著なので、面白がって続けやすい。があえて、無視すると反応がないと面白くないので、やめるケースもある。)

 耳の中の騒音対策

ジーと鳴り続けたり、突然、大きな音が耳の中で鳴るのはどうやって止めればよいか。耳の中で音が鳴り続けるとしても、それが直接神経への影響はない。うるさいと感じる騒音である。それが長期におよぶとしても、特有の症状に陥るのはない。

対策としては、被害音は受ける電波量に比例するから、それら浴びる電波量を減らすことが第一である。そのために、電波を遮蔽したりする。寝る時に、メガネを遠ざけ、別の部屋に置くのはよい。メガネをアンテナ(侵入経路)にして耳や頭部を狙う方法があるためだ。現在は、犯罪電波を吸収する防御器具をもつと、被害は緩和する。

 電気器具の騒音対策

 電気器具から出る騒音は、ある超音波被害の研究者は、電気器具内部のスイッチ、変圧器などに使われる「コイル」が原因とつきとめた。私は、スイッチだとみている。

 電気回路で振動して音を出すのは、特定の部品だから、その部品を取り変えるのがよい。それができないならば、買い変えること。

 現在特に、対策はない。

 騒音対策で効果のある防御法

 防御器具

 二重板

 二重窓の部屋には電波があまり届かないで、静かになる。その原理を応用する防御器具を考える。2枚の板を用意して、一定の距離を離すと、その間に共振が生じて、電波を吸収する。

特に、音波攻撃における効果が高いと思える。もっとも共振しやすい間隔をあけることが大事である。それらは、実際に使用しながらみつけよう。なにも二重にこだわる理由はなく、3重、4重にしてもよい。

 制作
 これはまだ私自身は作ったことがないのだが、効果はあるだろう。板ガラスで効果があるのだから、そのような硬質でよく響くものがよいと思える。ただし、鉄板は不可する。なぜならばアースをつけなければ、電磁波を放出しやすくなるからだ。非金属の硬質な材料がよいだろう。

 筒

 直径6センチ以上の筒は、その響きが犯罪電波の周波数に近く、共振しやすい。団地で丸い筒型の金属手すりがあると、そのせいで、被害は小さくなっていた。私は直径8センチ以上で長さ20センチ弱の竹筒を使って、電波の共振用アンテナに用いたことがある。

 筒が共振アンテナになるから、それにアース線などをつけることで、電波を吸収させることができる。もっとも共振率の高い筒の長さ、太さ、音域をみつけると、高い効果が期待できる。

 使用法
 アイデア@、竹を買ってきて、それを一定の長さに切り、いかだのように組む。それを電波の経路にたてかける。
 アイデアA、私が実際に作ったものだが、竹筒にコイルをつなげて、受信部にして、全波整流回路をつなげて、別のコイルで放出するものも作った。それはかなり被害を緩和した。

 円錐

 円錐からは、様々な周波数音が出る。よって、多様な周波数の共振体になりうる。円錐を作ることで、様々な周波数に対応できる共振体を作れる。

 まとめ

 電波で耳の中に音を鳴らすのは、個人の耳の中だけのことだとしても、共鳴騒音として、社会問題化しなくてはならない。

 3-10-2 校正 2015/4/13

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