電波犯罪被害者の人権救済


 電波犯罪被害者の人権救済

 電波犯罪は社会の規範に反し、電波で身体的、精神的苦痛を与え、盗聴してプライバシーを侵害して、人間の基本的な権利を侵害する。被害者にも、日本国憲法の定めた人権を保障されるべきであり、その電波犯罪によって、貶められた人権の回復を要求する権利がある。社会は、被害者の人権を救済する義務を負う。

ここに、電波犯罪被害者の人権救済を宣言する。

電波犯罪被害者の権利宣言


1, 電波犯罪被害者とは
電波によって、身体的、精神的苦痛を受け、または経済的な損害を受け、プライバシーの侵害など、基本的な人権を侵害される被害を受けた者をいう。

2, 差別されない権利
すべての生活分野と社会上で、電波犯罪被害者という理由で差別されない。

3, 被害を回復する権利
電波犯罪被害者は受けた被害について迅速かつ、適切な回復を求めることができる。

 

4, 支援を受ける権利
電波犯罪被害者は経済的・精神的なその他社会生活上の支援を受けることができる。

5, 再被害から守られる権利
電波犯罪被害者は再の被害の脅威から守られる権利がある。@所在、写真などは電波犯罪のターゲットに利用される本人の情報は本人が公開を望まない限り、秘密にされなくてはならない。

6, 平穏かつ安全に生活する権利
報道被害など被害を受けたことによるプライバシーの侵害などからまもられ、平穏かつ安全な生活を保障されるべきである。

7, 被害証明の支援を受ける権利
電波犯罪の被害証明には多大な費用がかかる。それは被害者にとっては、大きな負担であり、保障されるべきである。

以上

 電波犯罪被害者は、電波を受け、身体も心も深く傷ついている。彼らを、社会的に救済しなくてはならない。経済的に助けるだけではなく、その深く傷ついた精神のケアを必要とする。

 精神ケア


 電波被害は、被害にあった者しかその怖さはわからない。そして、何年にも被害にあい、心は大きく傷つく。その精神をケアして、立ち直らせるためには協力しなくてはならない。

・警察や民間のカウンセリング
・周囲の理解

犯罪被害だから、専門のカウンセリングが必要です。警察や民間がそれらを行うのは望ましいです。電波犯罪被害者が恐れるのは、社会の偏見と差別です。被害者だから何か本人に責任があるかのような目でみられるのは、つらいことです。電波犯罪被害者には、何も非はありません。周囲がそういった被害者の立場を理解してくれることが大切です。

心のダメージを和らげるために社会が彼らの回復をサポートしてゆかなくてはなりません。

電波犯罪被害者への支援

電波犯罪は新しい犯罪で、犯人もほとんど捕まっていません。だから被害者はまだ先は長く、犯罪者に刑罰を与え、罪を償わせるまで、闘わなくてはなりません。そして、彼ら犯罪者からの謝罪と補償を勝ち取らなくて勝利はありません。電波犯罪被害者は、何年も電波によって苦しんできました。社会からも差別を受けてきました。それを今度は、暖かく迎え、支援するのが、市民の務めです。

 今、私に一番がほしいのは、支援と、協力です。

02-1-14 校正 2015/4/17

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