電波犯罪被害者の人権


電波犯罪と人権

 電波犯罪は、新たな人権侵害です。物理的な方法でもなく化学的な方法でもなく、電磁波によって、心身に苦痛を与える人権侵害だからです。

 電波犯罪の特徴

 自宅から電波という目に見えないもので被害者を狙います。被害者が見えないから、その苦しみも理解できず、罪悪感を感じない。ゲーム感覚での犯罪で、罪の意識が欠如する傾向があり、大きく広がりました。被害者は、頭痛、腹痛、筋肉痛など、いろんな被害を受けました。そして、電波犯罪は、一度スイッチを入れるといつまでもターゲットに苦痛を与えることから、被害は一過性のものではなく、継続する特徴があります。

 犯罪者の人権意識の欠如

 電波によるものだからといって、人を傷つけることは許されない。電波を人に浴びせても平気という心情に見られるのは、人権意識の欠如である。人を不当に傷つけるのは犯罪だという規律すらわかってなかった。

 被害者が侵害された人権とは

 私は7年間に、心臓痛にはじまり、頭痛、筋肉痛、腹痛に、眠らされるなど、ありとあらゆる電波による遠隔の拷問を受けました。それらの被害は何の権利を侵害されたことになるでしょうか。電波犯罪は、@自由権、A思想信条の自由、B信教の自由、C生存権、Dプライバシー保護の権利の五つの権利を侵害します。人権史上類を見ない、悪質さであり、憲法違反である。

 侵害された人権

侵害された人権 内容
自由権の侵害、身体の苦痛  頭痛や心臓痛、腹痛など苦痛全般を受けたことは、憲法第何条「何人も身体が拷問など受けない権利」に違反します。
思想・信条の自由の侵害 この被害者は特定の思想信条を信じていたために、共産イデオロギー組織により狙われるケースが多い。さらに、頭部に電波を浴びせ、神経活動を阻害され、自由な精神活動まで妨害されるケースもあります。憲法第何条「何人も」の違反です。
信教の自由の侵害 特定の信教を信じたために狙われたケースもあります。それは宗教差別です。憲法第N条で保障された信仰の自由への侵害です。
生存権 生存権とは人間が人間らしく最低限の暮らしをする権利です。被害者は、夜も昼も電波による苦痛の中で過ごさなくてはなりませんでした。生存権が脅かされました。
プライバシーの侵害 電波犯罪では盗聴も行われます。それら行動や会話さらには思考までが秘密サイトで暴露されます。さらに盗聴した声が流れるラジオまで存在しています。私生活をのぞき見され、個人のプライバシーの保護の権利が侵害されます


 さらに、私は法律上の保護益を侵害されました。そして、電波犯罪は、一人のターゲットを多数の人間がよってたかって狙うものであり、それは、集団的人権弾圧行為であり、けっして許されざるものである。

 電波犯罪は人権侵害です。これ以上の人権侵害はなく、直ちにやめさせ、被害者の人権を回復させ、元の生活に戻れるようにしなくてはいけません。

 人権の回復

 被害者は電波を長時間も浴びせられて、人としての尊厳を傷つけられました。その悲しくつらい期間に受けた被害の苦しみから、@身体的に、A精神的に、B経済的に、C社会的に回復することが必要です。

@.身体的な回復

 二度と苦痛を受けない事が必要で再被害や二次的な被害から守られることが必要です。そして、犯罪者を罰することが必要です。

A.精神的な回復

 犯罪に巻き込まれるとなぜ自分だけが狙われるのか、その被害に自分だけがあった悔しさ、悲しくつらい事件に遭遇して、苦しい。本人でしかわからない悩みをもち、PTSDに似た症状に陥ることが多い。相談を受け、悩みをカウンセリングなどで解決して、精神的に回復することが大切です。

B.経済的な回復

 被害の損害を犯罪者から取り戻さなくてはいけません。電波を浴びせられたことは過去のことであり、お金をもらってもそれで補えるものではないが、償いはお金でしかできません。その正当な代償を被害者は受けなくてはいけません。

C.社会的な回復

 電波犯罪被害者は、偏見で見られ、キチガイ、狂人と呼ばれ、人間以下の扱いを受け、差別されました。そして、ある者はそれが原因で社会的地位が貶められました。被害者になんら問題はなく、被害者は尊厳ある人間として対応を受け、誰よりも最初に真実を知り、発言した勇気ある人として、相応の社会的な扱いを受ける権利がある。

 電波犯罪によって被害をうけた部分を回復させ、身体的にも経済的にも精神的にも、ふつうのくらしを取り戻すことで、権利は回復される。過去の時間はけっして取り戻すことはできないが、被害者もふつうの人と同じように幸福を求めて人生を歩けるように、多くの人がサポートして、被害者を差別しないで、大事に保護する社会作りが大事だ。そのためには、電波犯罪防止教育を行わなくてはならない。

 電波犯罪防止教育

 電波犯罪に対する罪の意識をもつ人が少なかった。だから余計に、それが犯罪であることを強く教えなくてはならない。被害者は電波のせいで苦しみ、つらい生活を余儀なくされる。こんなひどいことはしてはいけないと教えるべきである。そして、電波犯罪は、万引きなどとは違い、長時間電波を浴びせるから、罪が重くなることも教えるべきである。

 人権の再教育
 被害者の人権救済。

03-1-23 校正 2015/4/17

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