私の受けた人権侵害

 

私の受けた人権侵害


「俺が、この7年間、電波犯罪で、苦しめられ、誰にも相手にもされず、ただ一人孤独に闘ってきたことなんか、誰にもわかるわけなんかない!!
どれだけつらい目にあってきたか。どれだけ苦しんだか。どれだけ、涙を流したか。

 お前らは、何も体験してないだろう。一日中、苦痛でのたうちまわったこともないだろう。二年間頭がぼおっとしたこともないだろう。電波で、強制的に眠らされたこともないだろう。犯罪者の家に、怖くても勇気をふりしぼって、やめてくれと、言いに言ったこともないだろう。隠れて近所のやつらが昼夜問わず盗聴してくる。そんな不安な毎日を過ごしたこともないだろう。いつ心臓攻撃で、心臓発作を起こして倒れて死ぬかもわからない。そんな恐怖の日々が、お前らにわかるか。お前らなんかに俺の気持ちがわかってたまるか!!!二度とくるな!!!」

と私は叫びたい。

苦しみぬいた7年間

 私は94年7月から電波の暴力に苦しめられて、もう7年間も誰も助けられることなく、体も心も傷つけられてきました。頭痛でのたうちまわったこと、催眠電波で眠らされて、何もできなかった事、電波による腹痛のため救急車で運ばれたこと、腹痛で二日寝込んだこと、毎日があまりの頭痛でぼんやりして過ごしたこと、盗聴の不安におびえたこと、電波犯罪の事を話すと、精神病とみなされたり、キチガイだと思われたこと、電波犯罪に対する無理解と偏見と差別に苦しめられました。不審人物の尾行にあった怖さ、誰かが私のことを盗聴しているかと思うと、怖くて眠れなかったこともあります。誰にもこの悩みを打ち明けられず、一人で悲しんだこと。私の受けた苦痛と差別は、けっして忘れることはできません。

 私は、彼らに一度も電波を浴びせたことはないのです。しかし、彼らは面白半分にまるでゲームをするかのように電波を飛ばして、私を痛めつけ、苦しめます。犯罪者は軽い気持ちで、電波機器のスイッチを押します。ですが、その後が、私にとっては地獄です。激しい頭痛をこらえ耐えることしかできず、何時間も何もできなくなるのです。私には、人権はないのでしょうか。ふつうに生きる。ただそういうささやかな望みすらかなえられず、電波によって、私の生活はふみにじられてきました。私は、7年間もずっと耐えてきました。

 私が受けた人権侵害は、まるで水俣病患者のそれと似ています。水俣病患者も最初の頃は、誰も助ける手を差し伸べず、原因不明の奇病であったために、患者は、近寄るなとか差別され、偏見の目でみられました。が、しかしようやく原因がチッソの有機水銀と解明されると、公害として認められ、権利も回復しました。

私の受けた差別 02-11-27

 私は、ずっと電波被害者として差別に耐えてきた。頭痛がするが、それが電波によるものと、いえば、世間の無知な大人は、キチガイ扱いする。病院に行っても、原因は電波といえば、理解されない。そして、妄想と勘違いされて、精神病患者とみられることもある。水俣病のときも、原因とわからないうちは、奇病、近寄るなと嫌われ、差別された。エイズも今は病気として認められ、世間が差別しないように訴えているが、それでも、人々は避けようとする。この電波被害について、被害者には一切の責任も過失もない。犯罪者が一方的に悪い。私が、これほど訴えても、まだ差別の心が残っている人がいるのは残念なことで、電波犯罪を知っている人々の間にも、万が一、そういう心が少しでも残っていたら、それを恥だろう。そのように私は電波被害者に対する偏見や差別をしないように、私は、訴えてきた。

被害者を差別と偏見で接しないでほしい

 でも、私は差別を受けるたびに、悲しくなりました。電波犯罪を理解しない者、それを言うと変人する扱いする者は、物事がわかっていないのではなく、先入観で物事を正しく見られないばかりか、本質的に差別の心があるのです。悲しくなりました。もう差別はしないでください。これを読むひとは、けっして電波犯罪に対して、差別しないように、してください。もしあなたが人を尊重して、人権を大切する心があるのなら。

被害者を見捨てないでほしい。

 私は長い間、誰にも救いの手をたしのべてもらえませんでした。7年間、見捨てれられました。その中には電波犯罪を知っている人もいたのです。ですが、彼らはけっして、仲間うちとは、電波犯罪について論じているのに、私にだけはその話を一言もしませんでした。私が被害者だったからです。信頼していた友達まで、私には何一つ電波犯罪については、教てくれませんでした。彼らは犯罪組織が怖いから臆病になったのでしょう。しかし、それは言い訳にすぎません。私はいつも見捨てられた気持ちで、失望を通り越して、悲しくてたまりませんでした。

 知らなかったら、それでもよかったでしょう。しかし、知ってしまったら、行動しなくてはいけません。私だけを差別せず、私を助けるために電波犯罪のことを教えてほしかったのです。

私は、このサイトを読んだら人がけっして電波被害者を差別しないでほしいと思います。それが、私の唯一の願いです。

2-1-10

日本国では憲法で人権が保障されています。なぜ、私だけが、人権を侵害され続けなくてはならないのでしょうか。おかしいと思いませんか。

私の受けた人権侵害

身体の自由の侵害
 頭痛や心臓痛、腹痛など苦痛全般を受けたことは、「何人も身体を損傷などを受けない権利」(憲法第何条)に違反します。

思想・信条の自由の侵害
 私はある思想信条を信じていたために、共産イデオロギー組織により狙われました。あいつは右翼だと言っていたようです。これは思想差別です。さらに、私は頭部に電波を浴びせられ、神経活動を阻害され、自由な精神活動まで妨害されました。「何人も」(憲法第何条)の違反です。

信教の自由の侵害
 私はまたある団体の機関紙を読んでいたことが、狙われた理由でした。これは宗教差別です。憲法第N条で保障された信仰の自由への侵害です。

生存権
生存権とは人間が人間らしく最低限の暮らしをする権利です。が、私のこの7年間は、それさえできず、夜も昼も電波による苦痛の中で過ごさなくてはなりませんでした。私には、生存権が脅かされました。

プライバシーの侵害
 私は今なお24時間盗聴されています。そして、どこかの秘密サイトで私の行動や思考、会話のすべてが、書かれているらしいです。さらに盗聴した私の声が流れるラジオまで存在しています。私生活をのぞき見され、私はプライバシーが何もないに等しい。個人のプライバシーの保護の権利が侵害されました。

 人権は基本的なもので侵害してはいけないはずです。それなのに、私はこれほど多くの人権が侵害されたのです。重大な問題です。私には、これら侵害された人権を回復する権利があります。そして、電波犯罪被害者として被害者に対する無知、無理解、偏見など不当な差別を受けない権利もあります。それらを取り戻したいと思います。

人権の救済

 被害者憲章の試案には、被害者は以下の権利が要求できます。被害回復の権利です。支援を受ける権利です。再被害から守られる権利です。そして安全に生活する権利です。私は、これらの人として当たり前の生活に戻るための権利を要求します。


02-1-10 校正 2015/4/17

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