日本国内の電波犯罪の拡大経緯 03-1-20


電波犯罪の拡大経緯

 電波犯罪は共産系イデオロギー組織を中心に広まった。当初は、犯罪道具はスカラー電磁波兵器と言われた。が、実際は電波を用いたものだった。

スカラー電磁波兵器という耳慣れない兵器は,トーマス・E・ベアデンが旧ソ連の軍事技術として1980年代に一般に警告して,世界に知られた兵器である。それは、二つの電波を干渉させてゼロ場を作りターゲットに作用を及ぼす。実際は、電波をターゲットに浴びせて、ターゲットに特定の作用を及ぼす。電波兵器という認識は、大きく外れていなかった。

日本には、92年頃に、『有害電磁波の恐怖』(ドクターヤオ)という書物によって紹介された。当時は冷戦まっただ中だったが、この新種の兵器は注目された。その後,一般社会にその電磁波兵器の情報が漏れなくなり,秘密のベールに覆われた。それ以後は、私が体験した犯罪史を記す。

個別ターゲットの時代(92年〜95年12月)

1987年頃から、電波による生活妨害というものが、ちらほら聞かれた。1992年に千乃裕子がスカラー電磁波平気を雑誌JIで訴えた。そして、私は1994年7月からは、遠くに住む共産主義者から電波を浴びせられ、心臓痛と頭痛で苦しんだ。

犯罪の急速な拡大-- 増幅器の量産化(96年3月〜96年7月)

1996年の3月に、私に向けて電波を放出する地点が私の住む地域で、急速に増加した。電波犯罪の急激な拡大がこの頃に始まった。日本国内で、電波機器(増幅器)の量産化が始まったと推測する。これにより、電波犯罪者が増え、放出される電波が増大し,一人あたりが受ける電波量が増えた。被害者の苦しみが大きくなった。私は頭痛で、ぼんやりとする日々を送ることになった。

犯罪の被害者の増加 -- ターゲット設定機能付の量産化(96年8月〜)

1996年の8月から突然、かなり苦痛が和らいだ。今まで、私に向けて電波を出していたが、他人を狙うようになって、電波が分散されたからだ。どうやら、自由にターゲットを狙える装置(ターゲット設定機能付)が出回ったみたいだ。このために、電波犯罪被害者はたくさん増えた。

 この頃から、日本中の電線は醜いほど乱雑になった。それは、電磁波犯罪の効果を高めようと、電線に細工することが流行したようだ。

盗聴の始まり(98年9月〜現在まで)

98年9月に盗聴されるようになった。9月に、サイレントボイス(バンダイ)という遊具で、骨振動で音楽を伝えるというものが売り出された。すると、数日後には、頭骨が振動しだした。私が犯人の名をしゃべると、突然、心臓痛を起こす電波に変わった。その一ヶ月後の10月には思考の盗聴が始まった。

 犯罪組織の盗聴ネットワークの形成(2001年10月頃〜現在まで)

その後、技術的にはあまり変化しなかったみたいだが、どんどん電波犯罪者の数が増えた。そして、2002年には、盗聴がマスコミにたれこまれるようになった。

電波犯罪年表

年度 事件 詳細
1992 『有害電磁波の恐怖』発刊 トーマス・E・ベアデンのスカラー電磁波兵器のレポートが日本で知られる。
1995〜 送電線,配電線の違法工事が始まる 携帯電話の普及と重なった。電線が煩雑に張られ,漏れ電磁波による被害が始まった。犯罪電波を伝搬,増幅する効果があった。
1996,3〜 増幅器の急激な増加 ここ以前は,この安価な増幅器の登場により,電波犯罪は一般人に拡大した。
1996,8〜 設定機器の急激な増加 この機能は任意の人物を攻撃できる。この時より,犯罪電波を浴びせられる被害者が増大した。
1998.9〜現在まで 盗聴の始まり 頭骨の振動を電波で読み取り、しゃべった言葉を聞く『サイレントボイス』(バンダイ)が開発され、一ヵ月後の10月には、頭部のどこかの筋肉の振動を読み取ることで、思考まで盗聴できるようになった。
2001.10〜現在まで マスコミへのたれこみの始まり 盗聴の成果を、インターネット上で、マスコミ各社の誰でも読めるにしたようだ。さらに、盗聴が全国放送され、特殊なラジオで聞けるらしい。

まとめ

 電波犯罪は日本最大の犯罪に拡大した。あまりの多い。そのわけは、それをしても犯罪とわからない多くの愚かな国民がいて、犯罪に関わったからだ。電波を浴びせ、他人に苦痛を与えることを罪と理解できないその精神は、嘆くしかない。日本の治安は悪化した。日本人の精神は荒廃した。そして、電波犯罪者を行った経験のある者は、国民の数割にまで達して、いまや日本は世界最大の電波犯罪国家になった。私はその経緯をじっと被害者の立場から見続けてきた。悲しいことである。日本の犯罪の増加に対する危機感が強い昨今、しかし、まだこの電波犯罪は統計にすら数えられていない。もし、この犯罪が加わったら、日本はどれほど犯罪の多い国なのか、想像しただけで、怖くなる。

警察は何をしたか。警察は、しかし、この十年、電波犯罪というものを認めたことはなく、その拡大を野放しにした。そして、戦後最大の組織犯罪に拡大しさせた。この治安の悪化状況は、もう放置はできない。早急に取り締まらなくてはならない。

(制作 03-1-20, 修正 2014/1/4 )

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